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Dalekの操作感について

Posted on 2015/05/26

そこにいる感覚

Dalekを体験した多くの方が、これまでにない感覚を覚えるようです。
客観的に言えば「インターネット越しにロボットを操る」とすべきですが、主観的には「そこにいる感覚」に陥ります。体験していない方に伝えるのは難しいのですが、例えるなら意識だけどこでもドアでワープさせた感じ。映画アバターのように意識を別の体に宿らせる感じ。ロボットから自分を発見した時の浮遊感。ドッペルゲンガー体験の感覚。あるいは幽体離脱。

ちょっと大げさに書きすぎているように思われるかもしれません。しかしこの体験を形容するなら、いささかも過剰ではない気がします。


5/26追記
正式発表はまだ出来ませんが、ある大学の研究機関とこの操作感について実験をすすめるかもしれません。自己意識が体外に離脱したかどうかを科学的に確認できると、とても面白いですよね。

まるで知的なAIロボット

video
操縦者が不思議な体感を得る一方で、Dalekを見ている人たちの感想も特徴的です。
Dalekはヒトの動作(操作)をとてもスムーズにトレースします。遠隔操作されていることを知らないならば、まるで知的なAIロボットのように見えます。
首を振り、ボディーを旋回させ、手招きする。そうした一連のジェスチャーが違和感なく再現されることで、ヒトは親しみをもち、笑顔を向け、話しかけてくれます。つまり生物として扱っている(実際ヒトが操縦しているので当たり前ですが)ように見えることに気づきます。

こうした親密なコミュニケーションが行われている風景を見る度に、ヒト生活環境に適応するなら遠隔型ロボットであり、今はまだAIロボットではないという気がします。真のAIロボットが誕生するまでに、ロボット社会が到来するならば、遠隔ロボットDalekがその一翼を担うのではと考えています。

Projectの目的

外苑前ダイナミクスは遠隔型ロボット「Dalek」の発表を通じ、ロボット開発の敷居を下げ、楽しさを普及し、近未来のロボットライフを提唱していきます。ロボット開発は大企業や一部の研究機関の特権ではなく、また多額の費用を必要としない方法もあることをお伝えしていきます。当ブログでは開発風景、出展レポートなど不定期更新中です。

Project Dalek 概要(システム構成図/機器構成/価格表)
Project Dalek 変遷(プロトタイプ1〜5の紹介)

Project Dalek デモ(準備中、Make:/CEATEC/ニコニコ)



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