Posted on 2015/04/30
行ってまいりました。ニコニコ超会議2015。
まずは関係者の皆様お疲れ様でした。
そして新しい出会いの方々へ感謝申し上げます。
これまで企業系/IT系イベントには多数参加してまいりましたが、ここまでエンターテイメント性の強い催しは初でございました。そのため普段経験できないユーザの声を実感することが出来ました。少しまとめてみたいと思います。
Dalekは理系。特に機械工学の玄人に受けているイメージが有ります。
ネット経由でありながら遅延わずか0.4mm/secでリアルタイム映像通信を行うだけでなく、頭部と足回りの制御コマンドもほぼオンタイムで同期させていることに皆様驚かれます。
あまりのスムーズでスピーディな動作をみて遠隔ではありえない。状況判断を補助する画像解析やまさかのAI実装を疑う方までお見えになり、誤解とは言え嬉しい感想をいただくことがあります。
また子供にはどこでも大人気。彼等は兎に角Dalekの目を攻撃します。Dalekの特徴である複眼カメラの視界を奪うことに取り憑かれる様は小学生がほぼ100%。中高生でも40%程度の方が行います。極稀に大人の方でも視界を奪って嬉々とされる方もいらっしゃいます。人間はカメラレンズを見ると、潜在意識として塞ぎたくなるものなのでしょうか。
そしてなんといってもニコニコには沢山のレイヤーの方がいらっしゃいます。
オタクな方々にはDalekが受けるものなのか?ニコニコ技術部の皆さんには評価されても、歌ってみたや踊ってみたの方々にはきっと見向きもされないのではないか。そんな予想をしておりましたが、、、、
そんな心配は無用でしたね。
つまりDalekは皆に愛される可能性があるな〜と思いを新たにした2日間でした。
さてMake:に申請しないとです。
ニコニコの皆さん、またどこかでお会いしましょう。